
HOゲージ自動運転 2
二極リレーの仕組み
二極リレーとは、一つの操作で二つの独立した回路の開閉を同時に行うために用いられる部品のことで、今回は前進後進の切替に使われる。このニ極リレーの仕組みを知るために、分解してどうなっているかを確認した。

PPI基板
Legacy 8080で使うZB3-basicではin関数とout命令というものがあり、それらを使って外部制御をすることができる。このPPI基板は、Legacy8080に繋いで、リレーなどの外部の機器の制御をするためのものである。このPPI基板を土台の木板に取り付けた。

リレー基板と配線
線路や踏切に通す5Vや二極リレーやステッピングモーターに使う7.5Vは、PPI基盤では直接扱えないため、下のようなリレーが8つついた基板(一つは故障)で上記の機器の制御をした。一部接続端子が壊れていたため、幾つか取り替えた。これもダイソーの木板に取り付けた。

リードスイッチを用いた磁気センサ
最初にホールICを使って車両の位置を検知することは難しいことがわかったので、磁石に反応して接点が繋がるリードスイッチを使うこととした。リードスイッチは電源が入らず、小さい基板からただ線を両端につければいいだけなので簡単に作ることができた。写真左の硝子製のものは割れやすく、幾つか壊してしまったため製作後半のものは写真右のプラスチック製のものを使った。

電源分配基板
PPI基板とリレー基板のみの頃は5Vだけで良かったため、アダプタから二本のピンが立てられている基板から五つほどに分かれる線を繋いでいたのだが、配線がわかりづらくなったことと、二極リレーで7.5Vの電源が必要になったため、電源から分配をしやすくするための基盤を作ることとした。5V用と7.5V用のアダプタから、+ー各10本のピンをつけた。

線路への配線
初めの頃は線路に電気を通すときに直接鰐口クリップを繋げていたのだが、往復運転ならいいが環状運転をする際に邪魔になってしまう。そこで、線路の裏側に穴をあけ、そこから導線を繋げた。線路が歪んでしまい脱線の原因となったが、調整して変わらずに動く程度となった。線路からリレーまでは導線を直接繋いでいたが、右写真の端子を使い繋ぎやすくした。


★★ビジョナリーファウンダー(二つ星支援者)の山田太郎です。
鉄道模型をマイコンで自動運転するのは、センサーと自動制御の良い学習テーマです。
自分でセンサー回路や、リレー回路を考えて自作しているのは素晴らしいです。
今後のご発展をお祈りします。
ありがとうございます!