
踏切4
電磁石式踏切
踏切の製作にあたり、先ずは元々あった電磁石式の踏切を使うところから始めることとなった。この踏切には5本ほど線が出ており、マイナスドライバーを捩じ込んで底面の配線部分を抉じ開け、各線の動作を確かめた。二本は必要がないものだったため、三本の線の先端を剥がしてリレー基板に繋ぎ、リードスイッチが反応したらリレーをオンにするプログラムを作った。

自作警報機・遮断棒
警報器は自作することとなった。割り箸にマジックペンで色を塗ったものをボンドで組み合わせた。横に配置した部分の下にLEDをボンドでつけたが、よく確認せずにつけてしまい色が変わるタイプのLEDをつけてしまった。動作時には点滅するため、赤い光ではなく青白い光が点滅することとなってしまった。

警報音
警報音の鳴らすための基盤を組み立てた。(写真左下)元々は別の基板で作っていたのだが、間違えて電解コンデンサに逆向きの電流を長い間流し続けたために爆発してしまい、新しい基板で作ることになった。作り直し、スピーカーを繫げて音を鳴らしてみたところ、音が非常に小さく、対策をすることとした。

警報音改良
警報音が聞き取れないほど小さかったため、音を大きくするための策を講じた。東青梅の頃、スピーカーを作った時の講義を思い出しスピーカーに板を取り付けた。また、アンプ基板(上写真右下)を挟み音を増幅させた。警報音の基板からの信号を直接送ることができなかったため、間にトランスを挟むことでアンプから音が流れるようにした。

ステッピングモーター
警報器が完成したため、遮断機の製作に進んだ。遮断機は、ステッピングモーターという精密な位置決めが可能なモーターを使うこととなった。ステッピングモーターについての解説動画を見て、原理を学んだ後、部品と結束バンドを使って製作しておいた遮断棒を取り付けた。また、基板のどの線に電気を通せば動くかを確認し、線を延長した。この時、色を両端で違うものにしてしまい、PPIとの接続の時にとてもめんどくさいことになった。厚めの木板に3Dプリンターで作られた土台と基板をつけた。1mほどある四本のコードに紛らわされながらPPIに繋ぎ、プログラムを作った。無事に動いたが、消費電流の大きいモーターの電源を他の機器と同じ所から取っていたため、7.5Vから5Vにする安定化電源が発熱し、壊れてしまった。そのため、遮断機は専用のACアダプタから電源を取ることにした。また、本体側も発熱がひどかったため、ヒートシンクを取り付けた。

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